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"生きる"を楽しんで

生きるしかないなら、さて、どうやって生きようかなーってずっと考えてます。あなたも一緒に考えてみませんか?

28 「はずれ」な思い出

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一度開けてしまった思い出の蓋は

そう簡単には閉まらない





キッカケは些細なこと

カフェで斜め前に座った人が“彼”によく似ていた


似てるなと認識した途端

ほこりをかぶっていた思い出の箱が

カタカタと音を立てる



興味本位に

無防備にその蓋を開けてしまえば


私の意識は

簡単に 過去の思い出に占拠された





残像の“彼”は 私にこう言うのだ

『どうして二人の人を好きになってはいけないのか』





ほこりをかぶっているような思い出は

思い出して感傷的になるというより

うっかりため息でもついてしまいそうになるような

そして

居心地の悪い  むず痒いような

なんとも言えない気持ちにさせる




あいにく私は

残像の“彼”の相手をする気もなければ

答えを提示する気もさらさらなくて


あの時と同じように

「はずれ」を引いたような気持ちを

数年ぶりに味わうことに

甘んじることとする












↑思い出す思い出にも「当たり」「はずれ」があるなー、なんて思ったので書いてみました。 


“彼”は学生時代から尊敬している人だったのですが、久しぶりに出会って距離を縮めていくと、一人の女性の影がありました。

“彼”は言いました。『あいつは女として見れない』と。

でも、後々その女性と寝ていたことも発覚するんですけどね^^;

その女性と私の間で悩んでいたようで、“彼”はつぶやくように言うんです『どうして二人の人を好きになってはいけないのか』と。

 

なんだかそのふたつの天秤のひとつに乗っていると思ったら

急激に想いが冷めてしまったのを思い出しました。



カフェで見た“彼”に似た彼は本当に激似で、本人かもしれないとドキドキしましたが、その時私がとっさにしたことは「背筋を伸ばすこと」でしたね。


少しでもあの時よりいい自分を見せたいという見栄を張ることでした。


ちょっと恥ずかしい。

・゜・(ノД`)・゜・。











最後まで読んでいただきありがとうございます!





今日もあなたも私も、笑顔で、リラックスしていて、穏やかで、幸せでありますように



shinonoa