"生きる"を楽しんで

生きるしかないなら、さて、どうやって生きようかなーってずっと考えてます。あなたも一緒に考えてみませんか?

17 錆び付いたレバー

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肩がぶつかっても

相手が謝らないなら

謝らないとか


近所の人に

挨拶もせずに

気づかない振りで

通り過ぎるとか


いつの間にか

そんな自分になってた


そのくせ

相手に謝られたら

ハッとして

焦って謝ったりして


だって

他の人だってそうでしょ?

だから私だっていいでしょ?

そんな言い訳を言う相手は

そんな自分を冷静に見つめてる自分


その冷たい視線から逃れられなくて

なんとなく後味悪い



正義感とか

責任感とか 

きっとそんなの大して必要ない

それらはまた自分を縛る縄になるから

今の自分に必要なのは

好きになれる自分だ


自分に自分を好きになってもらうために

挨拶はしよう

悪いと思ったら素直に謝ろう


簡単なこと?

いや、けっこう難しいこと


なんでかな

気付いたら

心の切り替えレバーが錆び付いてしまっていて

動きが悪くなって

やがては動かなくなってしまった


そしたら

口角だって下がったまま上がらなくなって

眉間のしわも残ったまま固まって

声帯さえも錆び付いてしまったら

「ありがとう」さえ出てこなくなる


雨風にさらされ続けて

いつの間にか起動困難なそのレバーを

動かす術が見つからない



そんなときは

試しにこんなことをしてみようか

一日中ひたすらダラダラする

読みたかった漫画を読みあさる

カロリーが高かろうが食べたいものを食べる



罪悪感とか

自己規制とか

きっとそんなの大して必要ない

それらはまた自分を縛る縄になるから

今の自分に必要なのは

好きになれる自分だ


そんな些細な行動が

あらゆる箇所の錆びを落としていくかもしれない


そうしたら

やっと口角が上がりだして

眉間のしわが解除されて

声帯が「ありがとう」を発生させたら


なんだか

少しは好きでしょ、そんな自分









↑都心で人並みにもまれていると、心のレバーが錆び付くのが早い気がします。ぶつかっても、相手の人は何にも言わないから、私も「いいっか」ってなっちゃって、でも、そんな自分を厳しく見てるのは、自分自身だったりして。「ごめんなさい」とか「ありがとう」が驚くほど出てこなくなって、表情さえ固まってしまう。

そんな自分に気がついたのは、電車の先頭車両で、レールをひたすら見つめていた時でした。

スムーズにレールを切り替えて進む電車と、切り替えレバーが錆び付いてしまって同じレールの上を走り続ける私。

いつの間に錆び付いてしまったんだと落胆しながら、とても疲れていることにも気が付きました。

その後一日中ダラダラして

読みたかった漫画も60冊ほど借りて(笑)

読みあさった後、なんだか気持ちが上がっていて、自然と笑顔になれました。 


どうしてでしょう


いつの間にか自分に厳しくしてしまう。


頑張って生きてる自分に、もっと優しくしてあげてもいいのに…






最後まで読んでいただきありがとうございます




今日もあなたも私も、笑顔で、穏やかで、自分自身に優しくしていますように




shinonoa